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第11巻 第1号 1978年1月 [目次] [全文 ( PDF 644KB)]
原著

各種実験潰瘍と胃壁微小循環

杉町 圭蔵, 松元 輝夫1), マイク・ワイス1), カーレス・ロード1)

九州大学第2外科, ハーネマン大学外科1)

 われわれは胃壁の微小血管の変化がストレス潰瘍においては重要な発生因子となっていることを報告してきたが,ストレス潰瘍,レセルピン潰瘍,幽門結紮潰湯,酢酸潰瘍などを実験的に作製して,これらの実験潰瘍と胃壁微小循環との関係を明らかにした.
 まず,ウイスター系雄ラットを用いて,各種実験潰瘍作製後,黄色マイクロフィルを胸部大動脈より,また白色マイクロフィルを門脈より120 cmH2Oの圧で注入した.マイクロフィルが完全に血管内で凝固したところで胃を取り出し,厚さ約100 Ǻの切片を作成し胃壁の微小血管を観察し,各種実験潰瘍における胃壁の微小循環の差異を比較検討した.

索引用語
胃壁微小循環

日消外会誌 11: 75-80, 1978

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