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第13巻 第1号 1980年1月 [目次] [全文 ( PDF 452KB)]
原著

直腸癌の診断および再発に対するCEAの意義

大橋 昭, 西山 潔, 大見 良裕, 金子 等, 小林 俊介, 辻仲 康伸, 犬尾 武彦, 土屋 周二

横浜市立大学第2外科

 血中CEA値(z-gel法)5.0 ng/ml以上を陽性とした場合,直腸癌再発例の陽性率は,88.0%(22/25)と著しく高い.
 局所および肝シンチグラム等の臨床的再発発見より,CEA陽性化が先行する場合がしばしば認められる.
 直腸癌治癒手術後,CEAが高値となったときには,臨床的に再発が確認されなくても,化学療法,再手術などの積極的な治療を行うことがすすめられる.

索引用語
Carcinoembryonic antigen(CEA)直腸癌再発

日消外会誌 13: 58-62, 1980

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