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第13巻 第8号 1980年8月 [目次] [全文 ( PDF 611KB)]
特集

消化器外科における術後感染症とその予防対策

井上 敏直, 宇都宮 譲二, 浅野 献一, 中谷 林太郎1)

東京医科歯科大学第2外科, 同 微生物学教室1)

 術後感染の発症には,細菌性因子,個体の感染防禦因子,異物・手術手技等の因子が複雑に絡み合っており,その予防のためには各々の要因に対し,細心の注意をはらった対策が必要である.消化器外科手術における術後感染症の起炎菌の多くは,消化管内に常在する細菌であり,術後感染の予防と治療にあたっては,手術対象とする臓器の常在細菌叢の実態と,術後感染における起炎菌の各臓器別の検出状況,薬剤感受性傾向の現況を十分に把握することが重要である.

索引用語
術後感染症, 腸内細菌叢, 大腸手術前腸管処置法, 術中腸管洗浄法, 嫌気性菌

日消外会誌 13: 975-980, 1980

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