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第14巻 第7号 1981年7月 [目次] [全文 ( PDF 570KB)]
原著

教室胆石症の遺残・再発結石に対する再手術例の検討

鶴見 清彦, 炭山 嘉伸, 鈴木 茂, 宅間 哲雄

東邦大学第3外科学教室

 昭和39年から,昭和54年までの教室胆石症例は430例で,うち再発および遺残結石として再手術を施行したものは28例(6.5%)であり,そのうち当院で初回手術を施行したものは10例(2.3%)であった.明らかな再発結石と思われた症例は3例,遣残結石と思われた症例は15例で,遺残か再発か判定しがたい症例は10例であった.28症例のうち,開腹手術にて結石除去を行ったものは,17例で,残り11例はEST手技にて結石除去を行った.以下28症例につき,初回術式,再手術の術式と結石の種類,病悩期間と再手術時間の関係,再手術後の肝機能の変化につき検討した.また再々手術4症例の詳細な検討を加え,遺残・再発結石に対する教室の考えを報告する.

索引用語
胆石症, 遺残, 再発結石, 遺残結石再手術

日消外会誌 14: 1082-1087, 1981

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