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第16巻 第3号 1983年3月 [目次] [全文 ( PDF 814KB)]
原著

肝外胆管癌の治療―とくに占居部位別にみた治療法の検討―

佐藤 光史, 大宮 東生, 吉田 宗紀, 辻 光昭, 前川 和彦, 内田 久則, 大場 正己, 阿曽 弘一

北里大学外科

 肝外胆管癌自験例35例について検討し,次の結論を得た.1)肝外胆管癌35例中手術例は28例であり,15例(53.6%)が切除可能であった.2)肝門部胆管癌は4例とも肝切除を行い,上部胆管癌,三管合流部癌は胆嚢胆管切除で,中部,下部胆管癌は膵頭十二指腸切除で切除し得た.3)非切除,非手術例でも積極的に黄疸軽減術を施行すべきである.4)切除例では進行癌でも比較的長期生存例もあり積極的に切除すべきである.

索引用語
肝外胆管癌, 肝切除術, 肝門部胆管癌, 膵頭十二指腸切除, Soupault外瘻

日消外会誌 16: 593-600, 1983

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