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第16巻 第5号 1983年5月 [目次] [全文 ( PDF 432KB)]
原著

内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術の検討

炭山 嘉伸, 鈴木 茂, 宅間 哲雄, 鶴見 清彦

東邦大学第3外科

 過去6年間に経験したEST 50症例について,適応の問題や切開不成功例,排石不成功例,合併症に関する教室の考え方と工夫について検討した.
 成績:切開成功例は,50例中49例(98%)であり切開回数は70回であった.結石除去率は89.6%,合併症3例(6%),死亡率0であった.またESTのカテーテル挿入を容易にするための誘導チューブの使用は有意義なものがあり,またESTに先がけて行ったPTCDは減黄,減圧の意味から,効果大であった.

索引用語
内視鏡的乳頭括約筋切開術, 遺残結石, 経皮経肝胆道鏡的截石術, 再発結石

日消外会誌 16: 874-878, 1983

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