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第29巻 第11号 1996年11月 [目次] [全文 ( PDF 417KB)]
症例報告

星状神経節ブロックが有効であった胃切除後ダンピング症候群の1例

澤田 公任, 澤田 正志

星ガ丘沢田医院

 66歳の男性.7年以上前から毎朝食後,胃切除後ダンピング症候群で悩んでいた.主な症状は動悸,脱力感,惓怠感,時としてその後の深い眠りなどがあり15分位続いた.各種薬物療法,食事療法,運動療法などはほとんど無効であった.1995年12月18日,右側に星状神経節ブロック(SGB)を行った.効果は劇的で翌日の朝食後は全く症状がなく快適な朝を過ごした.この日,さらに左側のSGBを追加した.効果はその後10週間以上続いている.

索引用語
dumping syndrome, stellite Ganglion Block

日消外会誌 29: 2127-2130, 1996

別刷請求先
澤田 公任 〒023 水沢市星ガ丘町5-22 星ガ丘沢田医院

受理年月日
1996年6月12日

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