日本消化器外科学会

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ご案内

消化器がん外科治療認定医の創設について


平成20年1月
会員 各位
有限責任中間法人日本消化器外科学会
理事長 北野 正剛
専門医制度委員会 
委員長 宮川 秀一

消化器がん外科治療認定医の創設について

 会誌,ホームページ等でご報告しています日本がん治療認定医機構の「がん治療認定医」の件ですが,消化器がんの外科治療のみならずその治療の諸相を担っている消化器外科医(本会会員)にとって,「がん治療認定医機構『がん治療認定医』への対応」で指摘したように幾つかの問題点があることは,既に会員の先生方にはご承知のことと存じます.
 本会としては,がん診療に携わる本会会員は,原則的には同機構の「がん治療認定医」取得が望ましいと考えておりますが,日常診療において安心して,消化器がん治療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があると考えています.
 この件に関しまして,平成19年9月に会員のみなさまにホームページを通じてご意見を募り,次いで同年11月には3,700余名の消化器外科専門医取得者にアンケートを実施し,約1,700名からご回答いただき,そのうち90%近い方々からご支持をいただきました.
 これらを踏まえて,理事会及び専門医制度委員会で検討を行った結果,今後同機構との交渉は継続するものの,消化器外科専門医への「がん治療認定医」無条件付与の如何にかかわらず,同機構が提起している条件を本会専門医制度に取り込んで行くこと,消化器がんの外科治療の担い手は本会会員であることを明らかにするために,一定の要件を満たした者(当面は消化器外科専門医)に対して本会独自の「消化器がん外科治療認定医」を創設することを決めました.決定内容の要約を以下にご報告申し上げます.



 消化器がん外科治療認定医の創設について,次のとおり社員総会に諮る.
  1. 消化器がん外科治療認定医を創設する.
  2. 消化器外科専門医は,その認定条件等を鑑み,消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与する.
  3. 消化器外科専門医取得者以外に関しては,今後検討する.
以上