
消化器外科医を選んだ理由は?
ポリクリで外科を回り,外科の先生が拘りを持って手術をしている姿がとてもかっこよく憧れました.手術が楽しいことに加え,科の雰囲気がとても良く,6年生の選択実習は全て外科を選択したほどです.消化器外科は扱う臓器が多く,良性疾患から悪性疾患までカバーし,手術のバリエーションが多いことが魅力だと考えています.自らの手術手技の向上が患者さんの治療に直結するので自分の成長が分かりやすく実感できることも魅力だと考えています.
今,熱中しているもの
私は現在外科専攻医2年目として日々手術に励んでいます.胆摘,虫垂炎,ヘルニアといった所謂外科医の登竜門手術の執刀に加えて,専攻医1年目の3月という極めて早い段階でロボット支援手術の執刀資格を取得させて頂き,少しずつロボット支援手術も執刀しています.自らの解剖理解や技術の未熟さで苦労することも多いですが,どの手術手技も基本の積み重ねで,つながる部分も多いので日々成長を実感することができます.今は自分の手術ビデオをよく見直し,指導医の先生の手術の助手に入る際には自分の手術との違いを学び,今後の手術手技向上に生かせるように頑張りたいと思っています.

消化器外科医の日々・プライベートについて
平日はほぼ毎日手術に入る生活です.自分の執刀手術に加えてロボット支援手術や肝胆膵手術の助手に入り,緊急手術にも入ります.消化器外科は緊急手術が多いというイメージがあるかもしれませんが,緊急手術は執刀できるチャンスでもありますし,若手外科医が多い当院では頻度が多すぎて苦になることはありません.また休日や夜間は当番制なのでしっかり休みを取ることができます.私も休日は旅行へ行ったり,趣味の動物園巡りや登山をしています.

学生・研修医の皆さんへメッセージ!!
外科はライフワークバランスが悪いというイメージがあり,敬遠されがちかもしれません.しかし現在は働き方改革も進み,以前のような長時間労働もありません.また女性医師が少ないというイメージもあるかもしれませんが,私自身困ったことは特にありませんし,女性医師が十分活躍できる診療科だと思います.


