Acute Care Surgeonという選択
―理想の外科医を目指して
奥澤 平明 / Okuzawa Hiraaki
所属総合病院土浦協同病院救命救急センター/外傷・Acute care surgeryセンター
出身埼玉県
出身大学浜松医科大学
卒業2018年(平成30年)
好きな手術外傷頸部損傷の手術
部活動サッカー部
座右の銘与えられた場所で咲く

消化器外科医を選んだ理由は?

重症患者さんを手術で救命したいという思いから外科医を志し,扱う臓器も幅広い消化器外科を選びました.研修医の頃から,手術だけでなく術前の蘇生や術後ICU管理を含めた周術期全体に関わることに魅力を感じていました.現在は外傷を含む緊急手術を担うAcute Care Surgeonとして,救命から術後管理まで一貫して関われる環境に大きな喜びを感じています.

今,熱中しているもの

Acute Care Surgeonとして,初療から手術,さらには集中治療に至るまで,全てを一貫して担うことに情熱を注いでいます.初療室で開胸・開腹を行うような緊迫した場面もあれば,適応を見極めて腹腔鏡や胸腔鏡による低侵襲手術を選択する場面もあり,その振れ幅の大きさこそがこの分野の醍醐味です.状況に応じて最適な一手を選び続け,重症患者さんの救命に繋げていくことにやりがいを感じています.

消化器外科医の日々・プライベートについて

救急対応から緊急手術,ICU管理まで幅広く,チームで重症患者さんに向き合う日々です.一方で,救命センターの特性上,勤務は完全シフト制が導入されており,オンとオフの切り替えが非常に明確です.平日休みがあるのもとても気に入っています.茨城はとても住みやすく,家族とキャンプに出かけたり,マラソンや冬はウィンタースポーツを楽しんだりと,充実した時間を過ごしています.

学生・研修医の皆さんへメッセージ!!

消化器外科にはさまざまなキャリアがあります.がん手術や低侵襲手術を極める道もあれば,私のように救命・緊急手術・集中治療に関わる道もあります.「命の最前線で戦いたい」「幅広い臓器を扱いたい」と思うなら,Acute Care Surgeryはその思いを実現できる分野です.まだ発展途上の分野だからこそ,決まった正解はありませんが,その分,自分なりの外科医像を模索しながら形にしていける面白さがあります.少しでも興味があれば,ぜひ気軽に相談してください.

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