
外科医として,母として,自分らしく歩む
佐々木 智子 / Sasaki Tomoko
所属盛岡赤十字病院外科・消化器外科
出身岩手県
出身大学岩手医科大学
卒業2018年(平成30年)
好きな手術大腸癌手術
部活動バスケットボール部マネージャー
座右の銘狭き門より入れ
消化器外科医を選んだ理由は?
数ある診療科の中で消化器外科を選んだのは,扱う疾患の幅広さと,内科的治療・外科的治療の双方に深く関わる点に魅力を感じたためです.がん診療の中核として,手術だけでなく,化学療法や集学的治療にも関与できることは大きな魅力でした.体力的にも決して楽ではない分野ですが,それ以上にやりがいを感じられる仕事だと実感しています.

今,熱中しているもの
大学院での研究の延長で,ctDNAを用いた個別化がん医療の実臨床への応用に取り組んでいます.大学と連携しながら,再発の早期検出や治療効果の可視化を目指し,地域の市中病院でも最先端医療を提供できることを実感しています.日々の診療と研究の両立の中で,自分の関わる医療が少し先の未来につながることに大きなやりがいを感じています.
消化器外科医の日々・プライベートについて
消化器外科医である一方で,私は1児の母でもあり(現在第2子妊娠中),仕事と家庭の両立に悩むことも少なくありません.それでも,上司・同僚の理解,職場の環境,家族の協力に助けられ,外科医としても母としても大切にしてもらいながら働けていることに日々感謝しています.休日には家族で美味しいものを食べに行ったり旅行に行ったり,家族時間を大切に過ごしています.

学生・研修医の皆さんへメッセージ!!
外科は決して楽な道ではありませんが,自分の判断と手技が患者さんの経過に直結する,責任とやりがいの大きい分野です.そして,出産や育児などのライフイベントがあっても続けていける道でもあります.また岩手のような地域では,地域に根ざした医療の中で着実に成長できる環境があります.一方,地方であっても最前線の医療に関わることも可能です.少しでも興味があればぜひ一度,外科の現場に触れてみてください!


