
消化器外科医を選んだ理由は?
私は学生時代,外科系志望ではありませんでした.外科はきつそうだし,手術は時間が長くてよくわからないし.外科に興味を持ちはじめたのは研修医が始まってからです.1年目の夏,最初の外科研修から手を洗い,手術に入らせてもらい,手術ですっきり良くなる患者さんが確かにいらっしゃることを間近に実感することができました.2年目の夏に大学で研修した際に,胆嚢摘出術の機会も頂きました.スコピストや助手の時と術者として手を動かすのとは全く違いました.手術の難しさや達成感を感じ,上の先生方の手術を見て,自分もこんな手術ができるようになりたい,と思いました.また,手術は一人でできないものも多く,チームとして一つの手術をやり遂げる空気も魅力的でした.
今,熱中しているもの
日々の手術もですが,病院を離れて学会に行くことの楽しさも教わりました.特に,女性医師の会などでは先輩女性医師諸先生方の輝かしい姿を見て,私も数年後にはこんなことができるようになるんだ!と刺激を受けます.国際学会に連れて行ってもらったことも良い思い出です.初めてのアメリカで,観光もさせてもらいました.春から大学勤務となるので,できるうちにできる学術活動を頑張れればと思います.
消化器外科医の日々・プライベートについて
1週間の夏休みがとれますので,昨年はタイに行きました.毎年夏休みは旅行に行って友人と会うなどしています.日々の中では,お酒を飲むのが好きなので病棟やope室の看護師さんスタッフさんと飲みに行くこともしばしばです.この頃はダイエットも兼ねてランニングを始めました.

学生・研修医の皆さんへメッセージ!!
鹿児島での勤務の魅力はなんといっても地域特性により幅広い診療に携われることかと思います.専攻医の間,手術メインでがっつり集中管理までの病院もあれば,島などで常々は診ないような疾患に思いがけず当たることもありました.そのなかで,上級医の指導の下,また,近い学年の同僚たちと切磋琢磨して日々自分の成長を感じられる嬉しさは代えがたいものがあります.ぜひ,一緒に充実の日々を過ごしましょう!


