第75回日本消化器外科学会総会in 和歌山

プログラム
Program

プログラム

演題募集

演題募集を締め切りました
多数のご応募,誠に有難うございました

日本消化器外科学会における利益相反に関する指針の改定に伴い,演題募集時の利益相反の申告の開示の範囲ならびに対象が変更となります.
演題募集時の開示の範囲ならびに対象はこちらからご確認ください.
利益相反に関する指針の変更点の詳細につきましては本学会Webサイトをご覧ください.
また倫理指針につきましては,倫理審査が不要な研究以外は,演題登録時に倫理(審査)委員会の承諾を得ていない場合は演題をご登録いただけませんので,十分にご注意ください.

主題プログラムの定義について

日本消化器外科学会では,学術集会で実施しているプログラムについて「学術集会プログラムの定義」に基づき開催いたします.

シンポジウム

シンポジウムはある程度完成され,すでに認められている業績を持つ演者がその業績をさらに発展させたものを示すものであり,したがって,これまでの業績を集約した完成度の高い演題をとりあげるセクションである.その意味ではシンポジストに選ばれることは大変名誉なことである.また,演者はさまざまな領域の専門家,あるいは違った意見を持った専門家が望ましい.それぞれの演者については個別に質疑・討論を行い,総合討論は行わない.

パネルディスカッション

パネルディスカッションは数人の演者が一つの問題について全員で集中的に討議を戦わせるセクションである.司会者が主導となり総合討論を行い,演者は自己の経験や業績にもとづいて異なる意見を述べあう.演者による一定時間の講演は行わず,聴衆は演者間の討論の中から,今後の診療に取り入れるべきものを得る.したがって,一つの結論にまとまらないこともあるが司会者は一定の方向を示すことが望ましい.

ワークショップ

ワークショップは完成した研究成果より,むしろ未完成の進行中の研究をとりあげるセクションである.聴衆との討論の中で助言や今後の方向性が指摘される.斬新な考えや新しい方向などを示すような発表が望ましい.発表内容が多岐にわたることから総合討論は司会者の判断で有無を検討する.

以上が,日本消化器外科学会「学術集会プログラムの定義」となります.
具体的なプログラムタイトルは「プログラム」のページをご確認ください.

スライドの英語化について

日本消化器外科学会では,会場での発表において,発表スライドをすべて英語で作成していただきます.
※ただし,学部学生・初期研修医・メディカルスタッフセッションと共催セミナーは日本語でも可とします.

主題プログラムの英語発表について

消化器外科学会の国際化を目指すため,主題プログラム(シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション)の一部は英語で発表を行います(討論時は日本語でも可).主題プログラムのタイトルに「English」の記載があるセッションが英語発表の対象となります.
※ただし,パネルディスカッションは詳細な演者間討論を行って一定の見解を導き出す関係上,日本語での発表・討論を行います.

演題登録について

演題登録資格

演題登録方法と注意点

公募プログラムのタイトルについて

抄録の作成について

抄録作成の注意点

共同演者,施設名の追加について

演題登録期間

2019年11月1日(金曜日)~2019年12月16日(月曜日)17時締切り

演題応募期間の延長は,学会の規定により行っておりません.
ご了承くださいますようお願いいたします.

各種規定

(1)日本消化器外科学会での演題の登録は,おひとり様1演題の応募のみとなっており,複数のご登録は不可となっております.公募演題で複数登録があった場合には,全ての演題が取り消しとなりますのでご注意ください.
指定演題につきましてはこの限りではありませんが,ご講演をご依頼しております皆様におかれましては,公募にてご応募いただきました会員の皆様にご発表の機会が広く与えられるよう,公募演題でのご応募はご遠慮くださいますようお願いいたします.

(2)演題応募に際しては,過去いずれの学術集会(地方会,研究会を含む)でも未発表のものに限ります.
また例年,日本消化器外科学会大会(JDDW)での投稿に,同じ内容での投稿が見受けられます.総会と大会で同じ内容の投稿があった場合,二重投稿とみなし両演題を取り消しといたしますのでご注意ください.
なお,過去に発表したがその後新たな知見が得られたものに限っては発表を認めます.

(3)抄録タイトルおよび抄録本文に,著者名や施設名が特定できる記載はしないでください.記載がある場合には,公平な査読が出来ないと判断し演題取り消しとなる場合があります.

(4)演題応募に際して倫理的問題は演者の責任で解決されていることが必要です.応募演題は研究自体の倫理性,特に,ヒトを対象とした医学研究の場合には患者さんのプライバシーの保護やインフォームドコンセントなどに関する倫理的問題に十分配慮されますようお願いいたします.
※倫理審査が不要な研究については、こちらをご確認ください。記載の研究以外については、すべて倫理審査で承認を得る必要があります.
※倫理指針の変更点の詳細につきましては本学会Webサイトをご覧ください.

(5)演題応募時には利益相反についての開示申告が必要です.

利益相反申告について

開示の範囲・対象

登録する演題が,以下の条件に該当する場合には利益相反の申告が必要となります.

利益相反状態開示の方法

利益相反の開示には,以下の2つの申告を行っていただきます.

1.該当する利益相反状態を演題登録画面上から申告してください.

2.発表当日のスライドやポスターにて開示を行ってください.
スライドでの開示は本学会指定のデザインをご利用いただきます.
詳細は採用演題の決定後にご案内いたします.

(別表)
利益の種類 内容の説明 申告対象となる金額・要件
役員,顧問職 一つの企業または営利団体から1年間に受けた役員・顧問職としての報酬総額 100万円以上
株の保有 一つの企業についての株による1年間の利益の合計(配当,売却益の総和)または当該全株式に対する保有率 利益:年間総額100万円以上
保有率:当該全株式の5%以上
特許権使用料 一つの特許権に対して企業または営利団体から支払われた特許使用料の年間合計額 100万円以上
日当,講演料等 一つの企業または営利団体から支払われた,会議への出席や発表による拘束時間・労力に対する日当や講演料などの年間合計額 100万円以上
原稿料 一つの企業または営利団体から,パンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料の年間合計額 100万円以上
研究費 一つの企業または営利団体から医学研究(受託研究費,共同研究費,臨床試験など)に対して提供された研究費のうち,申告者が実質的に使途を決定し得る研究費として実際に割り当てられた年間合計額 100万円以上
奨学(奨励)寄付金 一つの企業・組織または営利団体から申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは研究室の代表者に対して提供された寄附金のうち,申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金として実際に割り当てられた年間合計額 100万円以上
研究員等の受け入れ 企業または営利団体からの研究員等の受け入れ人数 1人以上
寄付講座 企業または営利団体が提供する寄付講座への所属件数 1件以上
その他の報酬 一つの企業または営利団体から1年間に受けた,研究とは直接無関係な報酬(旅行,贈答品など)の総額 5万円以上

 

採否の決定・通知について

採否の発表は2020年3月下旬を予定しております.

演題登録に関するお問い合わせ先

日本消化器外科学会事務局 演題担当
TEL:03-5427-3200
Email:soukai75@jsgs.or.jp

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