第74回日本消化器外科学会総会

第74回日本消化器外科学会総会日本消化器外科学会

The 74th General Meeting of the
Japanese Society of
Gastroenterological Surgery

病人から学ぶ消化器外科学 2019年7月17日(水曜日)~19日(金曜日)
TokyoTower

開催概要

会長挨拶

第74回日本消化器外科学会総会
会長 矢永 勝彦
東京慈恵会医科大学 外科学講座
消化器外科分野 教授

第74回日本消化器外科学会総会開催にあたって

 この度,2019年7月17日(水),18日(木),19日(金)に東京都品川で第74回日本消化器外科学会総会を開催させていただくこととなりました.東京での総会の開催は,2007年以来12年ぶりになります.また本学としましては,1976年に第9回総会を綿貫 喆教授が,1992年に第40回総会を櫻井健司教授が主催して以来,27年ぶり3回目の開催となります.伝統と権威ある本学会を開催させていただくことは大変光栄なことであり,このような機会をいただきました学会役員,名誉・特別会員,評議員,ならびに会員の皆様に心より感謝いたします.
 さて,今回の総会のテーマは「病人から学ぶ消化器外科学」といたしました.本学の建学の精神「病気を診ずして病人を診よ」にならったもので,元号が変わる2019年におきましても病人から真摯に学ぶことの重要性はいささかも変わりないと考えております.
 7月のこの時期,東京は梅雨明け前後で蒸し暑さが予想されますので,日中は冷房が効いた会場内で熱い議論を交わしていただきたく存じます.また総会の合間には江戸時代,あるいは明治から昭和時代の歴史に触れていただければ幸いですし,東京は和食,洋食,エスニックなど多種多様な質の高い料理店の多さで世界に冠たる都市です.夜はその東京の食文化を大いに楽しまれてください.
 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針の改訂に伴い,臨床研究の学会発表の多くは倫理委員会の承認が前提となりましたが,多数の会員の皆様のご発表ならびにご参加を教室員一同,お待ちしております.何卒よろしくお願い申し上げます.

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