ご案内
「診療行為に関連した調査分析モデル事業」岡山地域及び宮城地域立ち上げに関する依頼について
会員各位
理事長 北野正剛
岡山地域及び宮城地域立ち上げに関する依頼について
診療行為に関連した調査分析モデル事業中央事務局から,標記について協力医の推薦依頼が本会にありました.
つきましては,本会からの協力医としてこの業務にご協力いただける方を募集いたします.
詳細は下記の通りとなります.どうぞよろしくお願いいたします.
対象:勤務先が岡山県又は宮城県の本会会員
1.臨床立会医:各地区5名程度
○解剖立会医(臨床立会医)は,以下の役割を担います.
・診療録や主治医からの聴取等により臨床経過を把握して,解剖担当医に対して助言していただきます.
・解剖担当医が患者遺族に対して解剖当日の結果を説明する際に,立ち会うことが望ましいです.
・解剖結果報告書の作成に携わっていただきます.
・地域評価委員会に参加していただきます.
○臨床立会医は,医療機関からの依頼を受けた当日あるいは翌日以降に解剖に立ち会うことが必要です.
○臨床立会医は,講師クラスの学会認定専門医を想定しています.
2.臨床評価医:各地区5名程度
○臨床評価医は,以下の役割を担います.
・解剖の結果を踏まえ診療録や主治医からの聴取等により診療経過を把握するとともに,評価結果報告書を作成していただきます.
・地域評価委員会に参加していただきます.
・医療機関,患者遺族に評価結果を説明していただきます.
○臨床評価医は,教授,病院長クラスを想定しています.学会の評議員には積極的な参加を期待します.事故調査委員会の委員の経験がある方がなお望ましいです.
3.手続き
ご協力いただける方は,臨床立会医,臨床評価医のいずれを希望するか明記の上,お名前,勤務先名称,同所在地,電話番号,E-メールアドレスを付記して,学会事務局までファクシミリにてご連絡ください.なお,応募多数の場合,その選任は理事長一任とさせていただきます.
(参考)診療行為に関連した調査分析モデル事業URL:http://www.medsafe.jp/